Event / できごと
ゾミアの山地民
The highlands of Zomia · 1600年–1950年
東南アジアAD1600時点:進行中
東南アジアの山地に住む人びとは、国家に追いつかれなかったのではなく、国家から逃げてそこにいる。焼畑も、文字を持たないことも、逃げるための技術だった、という見方になる。
場所
ゾミア(東南アジア大陸部の山地)位置は特定されていない(誤差 ±600km)
22.00°N 99.00°E
ミャンマー・タイ・ラオス・ベトナム・中国雲南にまたがる高地
出てくるストーリー
文明のはじまり→
農耕も都市も文字も、離れた場所で別々に始まった。そして始まった順序は、思っているのと違う。
できごと57(BC3200000 – AD1911)・人物3
『昨日までの世界』で読む伝統社会→
国家のない社会は、争いも子育ても老いも、私たちと違うやり方で扱ってきた。何を学べるか。
できごと7(BC100000 – AD1975)・人物0
『反穀物の人類史』で読む歴史→
人が穀物を育てたのではなく、穀物と国家が人を囲い込んだ。最初の国家は、なぜ壁の内側に人を閉じ込めたのか。
このできごとの役どころ
国家から逃げた人びとの2000年
できごと10(BC400000 – AD1600)・人物0・国1
出典
ジェームズ・C・スコット(立木勝 訳) 『反穀物の人類史 国家誕生のディープヒストリー』第7章(国家の外に出た人びと)
ジャレド・ダイアモンド(倉骨彰 訳) 『昨日までの世界 文明の源流と人類の未来』第1部(境界と、よそ者との付き合い方)