ストーリー
一連の意味を持ったつながり。できごと・人物・国を主題でひとくくりにしています。 選ぶと、地図と年表がその物語だけに絞られます。
主題で読む
できごと・人物・国を、一つの筋でまとめたもの。
技術と産業488件道具が人を変え、その人がまた道具を作った。速さが加速していく話。
表現の歴史438件書いた人、描いた人、作った人。政治と戦争のあいだに、ずっと別の営みがあった。
主権はだれのものか420件王が決めるのか、議会が決めるのか、国民が決めるのか。800年かけて答えが動いた。
確かめるという方法396件偉い人がそう言ったから、をやめた話。誰が最初かは、思っているほどはっきりしない。
交易路とお金382件運ぶ/両替する/貸す。人と物が動くところには、いつも同じ仕組みが生えてくる。
都市の歴史349件人が密集して住むという異常な選択が、文明のほとんどを生んだ。
帝国と独立325件数十年で世界の大半が数か国のものになり、また数十年で戻った。
中国の王朝232件殷から清まで3000年。王朝は替わっても、同じ型で替わり続けた。
誰が書き残したか220件残っているものが全部ではない。誰の筆によるかで、同じ出来事が違って見える。
イスラム世界214件一世紀でイベリアからインダスまで。学問を受け継ぎ、育て、そして西へ返した。
女性の権利205件人口の半分が、参政権を得るまでに文明の歴史のほとんどを要した。
武士の700年203件地方の武装集団が政権を取り、そして自ら身分ごと消えるまで。
冷戦195件撃ち合わずに40年競った。ただし代理の戦場では、実際に人が死に続けた。
二つの大戦191件一発の銃声から31年。二つの戦争は別々ではなく、前者の終わらせ方が後者を呼んだ。
ローマ人の物語147件ラティウムの一都市が地中海全域を呑み込み、そして西半分が消えるまでの1200年。
感染症と人類135件人が動くほど病も動いた。文明の広がりと感染の広がりは、同じ地図の上にある。
探検と発見127件地平線の向こうに何があるかを、確かめに行った人たちの記録。
古代オリエント121件文字も法も都市も、まずここで生まれた。そして次々に主が入れ替わる2500年。
明治119件藩を消し、身分を消し、40年で列強と戦えるところまで作り替えた。その代償も含めて。
インドと仏教117件一人の王子が始めた問いが、アショーカ王に拾われ、玄奘に運ばれ、東アジアへ届くまで。
朝鮮半島109件大陸と島国のあいだで、独自の文字と技術を育てた1300年。
草原の帝国103件匈奴からジュンガルまで、2500年のあいだ農耕世界の北にいた人たちの側から歴史を並べる。
幕末71件黒船が来てから15年で、700年近く続いた武家政権が終わった。
宗教改革と科学革命69件教会が独占していた「何が正しいか」の答えが、聖書と観測に明け渡されるまで。
文明のはじまり67件農耕も都市も文字も、離れた場所で別々に始まった。そして始まった順序は、思っているのと違う。
三国志67件400年続いた漢が壊れ、三つに割れ、そしてまた一つに戻るまでの約100年。
大航海時代62件海が壁ではなく道になった。二つの大陸が結ばれ、世界がひとつの市場になっていく。
中華の統一52件殷を倒した周から、初めて中国をひとつにした秦まで。800年かけて「天下」という考えが育つ。
アレクサンドロスの東方遠征49件20歳で王になった男が、11年でギリシアからインダス川まで到達した。そして32歳で死ぬ。
共和政の終わり49件500年続いた仕組みが、なぜ一人の男に明け渡されたのか。
ポエニ戦争47件地中海の覇権をめぐる、ローマとカルタゴの120年。三度戦い、三度目でカルタゴは消えた。
考えることの歴史412件同じ数百年のあいだに、ギリシアでも中国でもインドでも、人が根本から考え直した。
キリスト教のひろがり249件迫害される小集団が、300年で帝国の宗教になり、そこから何度も割れながら世界へ出ていった。
冷戦のあと164件対立の構図が消えたあと、何が残ったのか。1989年からの三十年。
日本の古代123件中国の史書にだけ名が残る王たちから、律令の国家ができるまで。手本は常に大陸にあった。
民族移動の時代106件4〜6世紀、ユーラシアの東西で同時に人が動いた。ローマだけの話ではない。
差別の歴史100件線を引いて内と外を分ける。理屈は、たいてい後から付けられた。
接触前のアメリカ85件旧大陸と行き来のないまま、農耕も都市も国家も別々に生まれた。3000年ぶんの、独立した実験。
支え合いの歴史76件働けなくなった人を、誰が支えるのか。家族か、宗教か、国か。答えは何度も入れ替わってきた。
東ローマ千年72件ローマの西半分が消えたあと、東半分は1000年続いた。その中身をローマの続きとして並べる。
お金の歴史72件金属の塊が、紙になり、数字になった。お金が成り立っているのは、皆が信じているあいだだけになる。
ヴァイキング62件襲撃者として現れ、交易者になり、入植者になった。北アメリカにも、ロシアにも、イングランドにも痕跡がある。
ペルシア戦争61件当時最大の帝国に、都市国家の寄り合いが勝った。ギリシアが自分たちを語りはじめる。
法と裁判の歴史59件力の強い者の思いのままだった裁きを、書かれた法と手続きで縛ってきた歴史。
交通と旅の歴史58件人が速く遠くへ動けるようになるたびに、世界は狭くなり、旅は一部の人の冒険から誰もの楽しみになった。
海の歴史57件海は人と物と病と戦争を運び、人はその海を測り、守り、汚してきた。
食の歴史53件何を食べるかは、誰が作り、どう運び、どう残すかで決まってきた。台所の外の仕組みの歴史になる。
メディアの歴史52件誰が、どれだけ速く、何人に届けられるか。その力を誰が握るかをめぐる歴史になる。
言葉と文字の歴史51件話す言葉を書き留める文字が生まれ、印刷と国家と機械が、言葉を広め、整え、ときに奪ってきた。
戦争と平和の歴史51件戦争を無くせなかった人類が、それでも戦争を縛り、減らし、裁こうとしてきた工夫の歴史。
住まいの歴史49件洞窟と竪穴の家から、長屋、集合住宅、団地、郊外の一戸建てまで。人はどこに、どう住んできたのか。
子どもの歴史40件子どもは、いつから守られ、学び、遊び、権利を持つ一人の人として扱われるようになったのか。
近代と宗教38件科学と国家と世俗化の時代に、信仰は消えるどころか、形を変えて燃え上がり続けた。
老いと死の歴史31件どう老い、どう死に、どう弔うか。いちばん私的に見えることが、いちばん制度に支えられている。
障害の歴史18件同じ体でも、社会の作りが変われば障害の重さは変わる。誰を数に入れるかの歴史になる。
働くことの歴史84件一日八時間、週に五日。その区切りは、二百年かけて争って手に入れたものになる。
教育の歴史78件子どもが学校へ行くのが当たり前になったのは、ごく最近になる。誰が、誰に、何のために教えてきたか。
性の歴史25件何が自然で何が異常かは、時代ごとに書き換えられてきた。書き換えてきたのは、法と医学と経済になる。
明治・大正の文化 — 文明開化から大衆文化へ16件西洋の思想・学校・新聞・文学が一度に入ってきた明治と、ラジオと雑誌と映画で文化が大勢のものになった大正から昭和の初め。
国風文化 — かなと宮廷の女たち15件唐の文化をまねる時代のあとに、かな文字と宮廷の女性たちが、日本の言葉で書く文学を生んだ。10世紀から11世紀の、平安の宮廷の文化。
元禄から化政へ — 江戸の町人文化13件戦のない時代が続いた江戸時代、文化の担い手は大名と公家から、上方の、そして江戸の町人へ移っていった。寛永・元禄・宝暦天明・化政と、時代ごとに中心が変わる。
鎌倉文化 — 武士と民衆の仏教10件源平の争乱で焼けた寺の再建と、新しい仏教の広がり。12世紀の終わりから14世紀の初めにかけての、武士と民衆が担い手になった文化。
ローマ人の物語147件ラティウムの一都市が地中海全域を呑み込み、そして西半分が消えるまでの1200年。本で読む
一冊の本が取り上げた項目を、その本の筋に沿って並べ直したもの。できごとには扱っている章が史料として付いています。
本だけを時代順に並べて見る →『史記』で読む中国10件2000年前に、一人の男が3000年ぶんを書いた。宮刑を受けてなお書き続け、以後の中国の歴史書の型になった。『歴史とは何か』で読む歴史の読み方10件事実は自分では語らない。誰がどれを選んだかが、そのまま歴史になる。この年表そのものへの問いかけ。
『サピエンス全史』で読む歴史100件ハラリが人類史を三つの革命で切った本。その筋に沿って、このデータベースの項目を並べ直す。
『ローマ人の物語』で読むローマ58件塩野七生が15年かけて15巻で書いた、建国から西の帝国の終わりまで。このデータベースの第一期と同じ範囲になる。
『銃・病原菌・鉄』で読む歴史46件なぜ征服したのがスペイン人で、されたのがインカだったのか。ダイアモンドは答えを人ではなく大陸の形に求めた。
『国家はなぜ衰退するのか』で読む歴史37件国境をひとつ挟んで豊かさが違うのは、地理でも文化でもなく制度のせいだ、という本。2024年のノーベル経済学賞の元になった。
『ローマ帝国衰亡史』で読むローマ35件ギボンが1776年に出しはじめた、トラヤヌスからコンスタンティノープル陥落までの1300年。「なぜ滅びたか」を問う型はここで作られた。
『世界史』(マクニール)で読む歴史35件文明どうしが接触し、借り、競い合うことで歴史が動く。世界を一つの物語として書いた最初の教科書。
『文明崩壊』で読む歴史27件イースター島、マヤ、グリーンランドのノルウェー人。環境を使い尽くした社会と、そうしなかった社会。
『繁栄』で読む歴史26件人類が豊かになったのは交換のおかげで、悲観する理由はいつも外れてきた、という本。反論側も付けてある。
『暴力の人類史』で読む歴史22件人が人を殺す率は、狩猟採集の時代から今まで、長い目で見ればずっと下がってきた、という本。反論も多い。
『ヨーロッパ覇権以前』で読む13世紀20件1250年から1350年まで、世界はすでに一つにつながっていた。ただし中心はヨーロッパではなかった。
『疫病と世界史』で読む歴史20件歴史を動かしたのは王でも思想でもなく、目に見えない微生物だった、と最初に言い切った本。
『近代世界システム』で読む歴史19件国ごとの発展を比べるのをやめる。16世紀からずっと、世界は一つの分業の仕組みとして動いてきた、という本。
『歴史の終わり』と『文明の衝突』で読む冷戦後18件冷戦が終わったあと、世界はどうなるのか。3年違いで出た二冊が、正反対の答えを出した。
『想像の共同体』で読む歴史18件国民とは、会ったこともない人を同じ仲間だと思える想像力のことだ、という本。
『負債論』で読む歴史17件お金は物々交換の不便から生まれた、という話は史料に無い。先にあったのは借りのほうだ、という本。
『万物の黎明』で読む歴史16件狩猟採集から農耕へ、村から都市へ、そして国家へ。その一本道の筋書きそのものが間違いだ、という本。
『大分岐』で読む歴史16件1800年まで、長江下流とイングランドは同じくらい豊かだった。分かれたのは石炭と植民地のせいだ、という本。
『1491』『1493』で読む新大陸16件コロンブス以前のアメリカは人の少ない原野ではなかった。以後の世界は、生き物の大移動でできている。
『アラブが見た十字軍』で読む十字軍15件同じ200年を、襲われた側の年代記だけで書き直した本。彼らはそれを「フランク人の襲来」と呼んだ。
『暴力と不平等の人類史』で読む格差13件格差を大きく縮めたのは、改革ではなく破局だった。戦争、革命、国家の崩壊、疫病の四つしかない、という本。
『収奪された大地』で読むラテンアメリカ13件500年の歴史を、何が持ち去られたかで書く。金、銀、砂糖、ゴム、コーヒー、銅、石油。
『リオリエント』で読む世界経済13件1800年まで、世界経済の中心はアジアだった。ヨーロッパは、その列に遅れて並んだ客にすぎない。
『地に呪われたる者』で読む脱植民地13件植民地支配が人の心に何をするかを、精神科医が診察室から書いた。36歳で死ぬ年に口述された本。
『日本の歴史をよみなおす』で読む日本12件日本は農業の国で、百姓は農民だった。その前提を、史料の側から崩した本。
『地中海』で読む歴史12件歴史には三つの速さがある。ほとんど動かない時間、ゆっくり動く時間、そして事件。捕虜収容所で書かれた本。
『物質文明・経済・資本主義』で読む三つの層12件毎日の暮らし、市場での取引、そしてその上に乗る資本主義。ブローデルは経済を三層に分けた。
『大転換』で読む歴史12件市場はずっと社会の一部だった。それが逆転して、社会のほうが市場に合わせはじめた19世紀に何が起きたか。
『中国の科学と文明』で読む技術の歴史12件中国には長い科学技術の蓄積があった。では、なぜ近代科学はそこで生まれなかったのか。
『オリエンタリズム』で読む歴史12件西洋が「東洋」について語ってきたことは、東洋についての知識ではなく、西洋についての物語だった、という本。
『交易の世界史』で読む物の流れ12件シュメールの銅から現代のコンテナまで。人が物を遠くへ運ぶために、何をしてきたか。
『反穀物の人類史』で読む歴史11件人が穀物を育てたのではなく、穀物と国家が人を囲い込んだ。最初の国家は、なぜ壁の内側に人を閉じ込めたのか。
『ホモ・デウス』で読む次の歴史10件飢餓と疫病と戦争を抑え込んだ人類が、次に何を目指すか。『サピエンス全史』の続編。
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で読む歴史9件資本主義を生んだのは強欲ではなく、救われているか分からない不安だった、という100年前の論文。
『中世の秋』で読む中世の終わり9件ルネサンスの前夜ではなく、中世そのものの終わり方。過剰な儀礼と、死への執着に覆われた14〜15世紀。
『菊と刀』で読む日本8件一度も日本へ行かないまま、戦時中のアメリカで書かれた日本人論。読み継がれ、批判され続けている。
『イタリア・ルネサンスの文化』で読むルネサンス7件「ルネサンス」という時代の像そのものを作った本。150年たっても、まだその像の中にいる。
『歴史序説』で読む王朝の寿命7件14世紀の北アフリカで、社会には法則があると考えた人がいた。王朝はなぜ三代で衰えるのか。
『武士の家計簿』で読む幕末7件加賀藩の会計係の家が、37年つけた家計簿が見つかった。武士は、思われているよりずっと借金に苦しんでいた。
『失敗の本質』で読む日本軍7件なぜ負けたのかを、作戦ではなく組織の性質から説明した本。六つの作戦を並べて、同じ型を取り出す。
『砂糖の世界史』で読む世界商品7件一つの白い粒を追いかけると、カリブの奴隷とイギリスの朝食と産業革命が一本につながる。
『昨日までの世界』で読む伝統社会7件国家のない社会は、争いも子育ても老いも、私たちと違うやり方で扱ってきた。何を学べるか。
『チーズとうじ虫』で読む一人の宇宙6件16世紀の村の粉挽きが、世界は腐ったチーズから生まれたと語った。裁判の記録から、一人の頭の中を復元する。
『応仁の乱』で読む日本の転換点6件主役がいない。勝者もいない。11年戦って何も決まらなかった戦乱を、二人の僧の日記から追う。
『黒い皮膚・白い仮面』で読む植民地の心5件支配される側が、支配する側の目で自分を見てしまう。27歳の精神科医が書いた最初の本。
『モンタイユー』で読む中世の村4件ピレネーの村人200人が、異端審問で一人ずつ尋問された。その調書から、村の暮らしが丸ごと出てくる。
番組で聞く
番組が取り上げた項目に、その回の動画を付けたもの。
ムンディ先生の講義で学ぶ歴史289件高校の先生「ムンディ先生」が、世界史と日本史を200講ずつで通した授業の動画。ここに並ぶ項目には、その講の動画が付いている。
コテンラジオで聞く歴史119件ポッドキャスト「コテンラジオ」が取り上げた人物とできごと。ここに並ぶ項目には、その回の動画が付いている。
中田敦彦のYouTube大学で学ぶ歴史86件「中田敦彦のYouTube大学」が講義した世界史・日本史・偉人伝の人物とできごと。ここに並ぶ項目には、その回の動画が付いている。
大学の講義で学ぶ歴史10件東京大学の公開講座や放送大学の動画から、歴史の項目に当たる講義を選んで付けた。研究者が自分の専門を語る、長めの講義が中心になる。