Event / できごと
メノッキオの異端審問
The trial of Menocchio · 1584年–1599年
ヨーロッパAD1584時点:進行中
村の粉挽きが、世界は腐ったチーズから生まれたと語った。本を読み、自分で考え直した男の宇宙論が、審問の記録に残った。二度目の審問のあと火刑になる。
場所
フリウリ(モンテレアーレ)
46.16°N 12.66°E
イタリア・フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州
関わった人
出てくるストーリー
誰が書き残したか→
残っているものが全部ではない。誰の筆によるかで、同じ出来事が違って見える。
このできごとの役どころ
記録に残らないはずの人が、大量の言葉を残した
できごと94(BC3151 – AD1989)・人物40
キリスト教のひろがり→
迫害される小集団が、300年で帝国の宗教になり、そこから何度も割れながら世界へ出ていった。
できごと130(BC1250 – AD2019)・人物58・国13
『チーズとうじ虫』で読む一人の宇宙→
16世紀の村の粉挽きが、世界は腐ったチーズから生まれたと語った。裁判の記録から、一人の頭の中を復元する。
できごと4(AD1455 – AD1633)・人物2
出典
カルロ・ギンズブルグ(杉山光信 訳) 『チーズとうじ虫 16世紀の一粉挽屋の世界像』全篇