Event / できごと
アメリカ大陸の大型動物の絶滅
Extinction of the American megafauna · 約1万2500年前
アメリカBC10500時点:進行中年に諸説あり
マンモス、地上性のナマケモノ、剣歯虎。人が着いてから2000年ほどで、大型哺乳類の属の大半が消えた。オーストラリアで起きたことが、もう一度起きている。
場所
ブラックウォーター・ドロー
34.28°N -103.32°E
アメリカ合衆国・ニューメキシコ州
出てくるストーリー
接触前のアメリカ→
旧大陸と行き来のないまま、農耕も都市も国家も別々に生まれた。3000年ぶんの、独立した実験。
このできごとの役どころ
馬はここで一度消え、スペイン人が連れてくるまで戻らない
できごと51(BC14000 – AD1971)・人物12・国8
『1491』『1493』で読む新大陸→
コロンブス以前のアメリカは人の少ない原野ではなかった。以後の世界は、生き物の大移動でできている。
このできごとの役どころ
『1491』。手つかずの自然という思い込み
できごと13(BC14000 – AD1845)・人物0・国3
『サピエンス全史』で読む歴史→
ハラリが人類史を三つの革命で切った本。その筋に沿って、このデータベースの項目を並べ直す。
このできごとの役どころ
オーストラリアと同じことが繰り返された、という筋
できごと58(BC400000 – AD1969)・人物29・国11
『銃・病原菌・鉄』で読む歴史→
なぜ征服したのがスペイン人で、されたのがインカだったのか。ダイアモンドは答えを人ではなく大陸の形に求めた。
このできごとの役どころ
家畜にできたはずの動物が、人が着いた直後に消えた
できごと33(BC298000 – AD1863)・人物8・国5
出典
ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』第4章 史上最も危険な種
ジャレド・ダイアモンド(倉骨彰 訳) 『銃・病原菌・鉄 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』第1章 一万三〇〇〇年前のスタートライン
チャールズ・C・マン(布施由紀子 訳) 『1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見』第3部(手つかずの自然という思い込み)