概要
京都の商家に奉公した石田梅岩は、1729年、自宅で誰でも無料で聴ける講釈を始めた。武士が上で商人が下とされた世の中で、商人が利益を得るのは武士が禄をもらうのと同じ正しい道だと説く。ただし、正直に、倹約して、人の役に立つ商いでなければならない。儒学と仏教と神道を混ぜた教えは、弟子たちによって全国の町人に広まった。商いの倫理を説いた最初の日本の思想として、のちの経営者たちにも読まれている。
場所
京都
35.03°N 135.76°E · 日本・京都府
35.03°N 135.76°E · 日本・京都府
本文
無料の講釈。
京都の商家に奉公した石田梅岩。
1729年、自宅で、誰でも無料で聴ける講釈を始めた。
商人の道。
武士が上で商人が下とされた世の中。
(1)商人が利益を得るのは、武士が禄をもらうのと同じ正しい道だと説いた。
(2)そして、ただし、正直に、倹約して、人の役に立つ商いでなければならない。
(3)さらに、儒学と仏教と神道を混ぜた教えは、弟子たちによって全国の町人に広まった。
残ること。
商いの倫理を説いた、最初の日本の思想。
のちの経営者たちにも読まれている。protestant-ethicと並べて論じられることもある。