概要
明治の元老に推された軍人出身の桂太郎が、三度目の首相になると、藩閥が政治を独り占めしていると非難の声が上がった。憲政を守れ、閥族を倒せ、と唱える運動が起き、1913年2月、数万の民衆が議事堂を取り囲む。新聞社や交番が焼き討ちされた。桂内閣は発足から二か月足らずで総辞職する。民衆の運動が内閣を倒した初めての例で、政党が政治の中心になっていく大正の時代の始まりを告げた。
場所
東京
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
本文
三度目の首相。
明治の元老に推された、軍人出身の桂太郎。
(1)三度目の首相になった。
(2)そして、藩閥が政治を独り占めしていると、非難の声が上がった。
議事堂を囲む。
憲政を守れ、閥族を倒せ、と唱える運動が起きた。
(1)1913年2月、数万の民衆が議事堂を取り囲んだ。
(2)そして、新聞社や交番が焼き討ちされた。
(3)さらに、桂内閣は、発足から二か月足らずで総辞職した。
残ること。
民衆の運動が内閣を倒した、初めての例である。
政党が政治の中心になっていく、大正の時代の始まりを告げた。五年後、原敬の政党内閣が生まれる。