概要
独立直後のコンゴの混乱の中で、陸軍の指揮官モブツは、アメリカやベルギーの後ろ盾を受けて力を伸ばした。1965年11月24日、クーデターで全権を握る。国の名をザイールに改め、植民地の名残の地名や西洋風の名前を捨てさせ、アフリカの誇りを説いた。だが銅やダイヤモンドの富は彼と取り巻きに流れ、国は貧しいままだった。冷戦のあいだ、西側は反共の同盟者として彼を支え続ける。三十二年後、反乱軍に追われて国を去った。
場所
キンシャサ
-4.44°N 15.27°E · コンゴ民主共和国
-4.44°N 15.27°E · コンゴ民主共和国
本文
混乱の中の指揮官。
独立直後のコンゴ動乱。
(1)陸軍の指揮官モブツは、アメリカやベルギーの後ろ盾を受けて力を伸ばした。
(2)そして、ルムンバの殺害にも関わった。
(3)さらに、1965年11月24日、クーデターで全権を握った。
ザイール。
国の名をザイールに改めた。
(1)植民地の名残の地名や西洋風の名前を捨てさせた。
(2)そして、アフリカの誇りを説いた。
流れる富。
だが、銅やダイヤモンドの富は、彼と取り巻きに流れた。
(1)国は貧しいままだった。
(2)そして、冷戦のあいだ、西側は反共の同盟者として彼を支え続けた。
残ること。
三十二年後、反乱軍に追われて国を去った。
盗む政治を指す「クレプトクラシー」の代表例に挙げられる。