← 地図で見る
Event / できごと

電池

The voltaic pile
AD1800年
重要度 5
デンマーク=ノルウェー中央アジアの諸ハン国ペルシアスウェーデンオーストリア帝国スペインフランスNejdモロッコプロイセンAlgiersAirイギリスFunjアイルランド王国シュヴァーベン両シチリア王国Tunisサルデーニャ王国TripolitaniaMecklenburg-StrelitzCyrenaicaザクセンAD1800年コモ
このできごとには、まだ自由に使える図版が見つかっていません。 代わりに、このデータベースが持っているAD1800年の版図を描いています(23勢力)。

概要

カエルの脚が金属に触れると痙攣する。ガルヴァーニはそれを動物の中の電気だと考えたが、同郷のヴォルタは、二種類の金属が触れ合うことで電気が生じているのだと反論した。彼は銅と亜鉛の円板を、塩水で湿らせた布を挟んで交互に積み上げる。触れると持続的に電流が流れた。それまでの静電気は、一瞬で放電して終わる。安定して流れ続ける電気が、初めて手に入った。この装置から電気分解が生まれ、電磁石が生まれ、電信が生まれる。十九世紀の電気の技術は、すべてこの積み木から始まった。

場所

コモ
45.81°N 9.09°E · イタリア・ロンバルディア州

本文

**カエルの脚**。

(——**ルイージ・ガルヴァーニ**。

〈**——**解剖**した**カエル**の**脚**が**、**金属**に**触れる**と**痙攣**する**ことに**気づいた**。

**——**動物**の**中**に**電気**が**ある**、**と**考えた**。

**——**「動物**電気」**。〉

**——**アレッサンドロ・ヴォルタ**は**、**別**の**説明**を**した**。

〈**——**二種類**の**金属**が**触れ合う**こと**で、**電気**が**生じて**いる**。

**——**カエル**は**、**それ**を**検出**する**道具**に**すぎない**。〉)

**積み木**。

(——**1800年**、**ヴォルタ**が**示した**装置**。

〈**(1)**銅**の**円板**。

**(2)**そして、**亜鉛**の**円板**。

**(3)さらに、**塩水**で**湿らせた**布**か**厚紙**。

**(4)そして、**これ**を**交互**に**積み上げる**。

**(5)さらに、**上下**に**触れる**と、**電流**が**流れ**続ける**。〉

**——**それ**まで**の**静電気**との**違い**。

〈**——**瓶**に**溜めた**電気**は、**一瞬**で**放電**して**終わる**。

**——**この**装置**は、**流れ**続ける**。〉)

**すべてがここから**。

(——**数週間**の**うち**に、**水**の**電気**分解**が**行われた**。

〈**(1)**水素**と**酸素**に**分かれる**。

**(2)**そして、**新しい**元素**が**次々**に**取り出される**。

**〈——ナトリウム**、**カリウム**、**カルシウム**。〉**

**(3)さらに、**電流**が**磁石**を**動かす**ことが**見つかる**。

**(4)そして、**電磁石**、**モールスの電信**、**発電機**、**電動機**へ**続く**。〉

**——**電圧**の**単位**に、**彼**の**名**が**残った**。〉

**残ること**。

(——**論争**から**生まれた**。

〈**——**ガルヴァーニ**が**間違って**いた**わけでも**ない**。

**——**神経**が**電気**で**働く**こと**は、**のち**に**確かめられる**。

**——**二人**の**どちら**も**、**一部**を**正しく**見て**いた**。〉

**——**持ち歩ける電池**まで、**電池**は**液体**の**まま**である**。〉)

同じ時代のできごと

拷問の廃止AD1780年アルガン・ランプAD1780年頃乳母と捨て子AD1780年頃パリの水売りAD18世紀ダービーAD1780年『純粋理性批判』AD1781年ヨークタウンの戦いAD1781年10月19日シラー『群盗』初演AD1782年1月13日
この項目は誰でも直せます。編集する編集履歴
AD1800年の世界を地図で見る国境・できごと・生きている人が、その年のものに入れ替わります
近代のできごと一覧 →人物一覧 →
歴史データベースとは? →