概要
明治の政府は、イギリスから資金と技師を借り、東京の新橋と横浜のあいだ二十九キロに鉄道を敷いた。海の上に堤を築いて線路を通した区間もある。1872年、天皇を乗せた開業の式が行われた。歩けば一日がかりの道のりを、汽車は一時間足らずで走る。運賃は高く、はじめは乗る人も限られたが、時刻表どおりに動く汽車は、分単位で時間を守るという新しい習慣を持ち込んだ。線路は、その後の半世紀で全国に伸びていく。
場所
横浜
35.44°N 139.64°E · 日本・神奈川県
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