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Event / できごと

印鑑登録

Japan's seal registration
AD1873年(明治6年)
重要度 3
ラタナコーシン朝(シャム)ビルマ安南フィリピンカンボジアAD1873年(明治6年)東京
このできごとには、まだ自由に使える図版が見つかっていません。 代わりに、このデータベースが持っているAD1873年(明治6年)の版図を描いています(5勢力)。

概要

明治政府は、証書に実印を押すことを定め、その印影をあらかじめ役所に届け出る仕組みを作った。届け出た印と照合すれば、本人が押したと確かめられる。署名を使う西洋の方式も検討されたが、当時は字を書けない人も多く、印のほうが定着していた。以後、日本では印鑑が本人確認の中心になる。銀行の届出印、契約の実印、そして書類ごとの認印。押すこと自体が、確認したという意思の表示になった。持ち出しやすく、偽造もできる道具に、それだけの意味を負わせてきたことになる。

場所

東京
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都

本文

**印を届け出る**。

(——**1873年**(**明治6年**)。

〈**(1)**証書**に、**実印**を**押す**ことを**定めた**。

**(2)**そして、**その**印影**を**、**あらかじめ**役所**に**届け出る**。

**(3)さらに、**照合**すれば、**本人**が**押した**と**確かめられる**。〉

**——**署名**を**使う**西洋**の**方式**も、**検討**された**。

〈**——**当時**、**字**を**書けない**人**も**多い**。

**——**印**の**ほう**が、**すでに**定着**して**いた**。〉)

**押すという行為**。

(——**日本**で**は**、**印**が**本人**確認**の**中心**に**なった**。

〈**(1)**実印**——**役所**に**登録**した**もの**。

**(2)**そして、**銀行**の**届出**印**。

**(3)さらに、**書類**ごと**の**認印**。

**(4)そして、**受け取り**の**しるし**の**判**。〉

**——**押す**こと**自体**が、**確認**した**という**意思**の**表示**に**なった**。

〈**——**内容**を**読んで**いなくて**も、**押せば**同意**と**見なされる**。〉)

**弱さ**。

(——**道具**として**見れば**。

〈**(1)**持ち出しやすい**。

**(2)**そして、**同じ**形**を**彫れば**似せられる**。

**(3)さらに、**誰**が**押した**か**は、**印**からは**分からない**。〉

**——**それ**でも、**長く**使われた**。

〈**——**制度**が**それ**を**前提**に**組まれて**いた**から**である**。

**——**2020年代**、**手続き**の**電子化**の**中**で**見直し**が**進んだ**。〉)

**残ること**。

(——**本人**を**証明する**方法**は、**技術**の**優劣**では**決まらない**。

〈**——**その**社会**に**すでに**ある**習慣**の**上**に**、**制度**が**乗る**。

**——**顔を貼る**の**写真**も**、**電子の署名**も**同じ**である**。〉)

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