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Event / できごと

所得税

Britain's first income tax
AD1799年
重要度 4
ロシア帝国大英帝国スペイン帝国ポルトガル帝国オスマン帝国デンマーク=ノルウェースウェーデンオーストリア帝国ポーランド神聖ローマ帝国スペインモロッコAlgiersイギリスプロイセンバイエルンアイルランド王国両シチリア王国TunisTripolitaniaMecklenburg-Strelitzサルデーニャ王国CyrenaicaザクセンAD1799年ロンドン
このできごとには、まだ自由に使える図版が見つかっていません。 代わりに、このデータベースが持っているAD1799年の版図を描いています(24勢力)。

概要

フランスとの戦争に金が要る。それまでの税は、窓の数や馬車や召使いなど、外から見える贅沢にかけるものだった。首相ピットは1799年、収入そのものに課税する税を導入する。一定額を超える所得に、段階を付けて課す。国が個人の稼ぎを申告させ、それを調べるという発想は、当時としては私事への侵入と受け取られた。戦争が終わると廃止され、書類は焼かれたと伝えられる。だが1842年に復活し、二度と消えなかった。国家の財政の柱が、物の売り買いから、人の稼ぎへ移っていく。

場所

ロンドン
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド

本文

**見えるものに課す**。

(——**十八世紀**の**イギリス**の**税**。

〈**(1)**窓**の**数**。

**〈——窓税**。**

**——**窓**を**塞ぐ**家**が**出た**。〉**

**(2)**そして、**馬車**、**召使い**、**時計**、**帽子**、**煉瓦**。

**(3)さらに、**輸入**の**品**への**関税**。〉

**——**共通**する**のは、**外**から**見える**こと**である**。

〈**——**稼ぎ**そのもの**は、**見えない**。

**——**だから、**課税**の**対象**に**ならなかった**。〉)

**戦費**。

(——**フランス**革命**と**の**戦争**。

〈**——**金**が**足りない**。〉

**——**1799年**、**首相**小ピット**。

〈**(1)**年**六十ポンド**を**超える**所得**に、**税**を**かける**。

**(2)**そして、**額**に**応じて**税率**を**上げる**。

**(3)さらに、**自分**で**申告**させる**。〉

**——**反発**した**理由**は、**金額**より**手続き**だった**。

〈**——**国**に**、**自分**の**稼ぎ**を**知られる**。

**——**帳簿**を**見せろ**と**言われる**。

**——**「イギリス人**の**自由**への**侵害**だ」**と**論じられた**。〉)

**消えて、戻る**。

(——**1802年**、**和平**とともに**廃止**。

〈**——**書類**は**焼かれた**と**伝えられる**。〉

**——**翌年**、**戦争**が**再開**して**復活**。

〈**——**1816年**、**また**廃止**。〉

**——**1842年**、**ピール**首相**が**復活**させた**。

〈**——**関税**を**下げる**代わり**の**財源**として**である**。

**——**「一時**の**もの」**と**説明**された**。

**——**以後**、**消えて**いない**。〉)

**残ること**。

(——**税**の**取り方**が、**国家**と**個人**の**関係**を**変えた**。

〈**(1)**国**が、**個人**の**収入**を**把握**する**。

**(2)**そして、**個人**が、**毎年**申告**する**。

**(3)さらに、**その**記録**が、**統計**に**なる**。〉

**——**源泉徴収**で、**さらに**手触り**が**変わる**。

〈**——**自分**で**払う**から、**天引き**される**へ**。〉)

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