← 地図で見る
Event / できごと

鉄で橋を架ける

The Iron Bridge
AD1779年
重要度 4
ロシア帝国大英帝国スペイン帝国ポルトガル帝国オスマン帝国ネーデルラント連邦共和国ポーランド・リトアニア共和国デンマーク=ノルウェー神聖ローマ帝国エジプトオーストリア帝国フランス王国スペインポーランド・リトアニア共和国モロッコAlgiersイギリスアイルランド王国TunisBrandenburgヴェネツィア共和国NaplesTripolitaniaCyrenaicaプロイセンAD1779年コールブルックデール
このできごとには、まだ自由に使える図版が見つかっていません。 代わりに、このデータベースが持っているAD1779年の版図を描いています(25勢力)。

概要

セヴァーン川の谷は、製鉄の炉が並ぶ工業地帯だった。両岸を結ぶ橋が要るが、船の帆柱を通さねばならず、石のアーチでは橋脚が邪魔になる。鉄工所のエイブラハム・ダービー三世は、鋳鉄だけで一つのアーチを組むことにした。前例が無いので、継ぎ目は木造の指物や大工の仕口を真似ている。鉄を鋳物として使う発想そのものが新しく、できた橋は観光の名所になった。素材が変われば、形も作り方も変わる。その最初の実例として、いまも同じ場所に架かっている。

場所

コールブルックデール
52.63°N -2.48°E · イギリス・イングランド

本文

**帆柱を通す**。

(——**セヴァーン川**の**谷**。

〈**(1)**製鉄**の**炉**が**並ぶ**、**工業**の**谷**である**。

**(2)**そして、**川**は**物**を**運ぶ**道**でも**ある**。

**(3)さらに、**帆柱**を**立てた**船**が**通る**。〉

**——**石**の**アーチ**で**は、**橋脚**が**川**を**塞ぐ**。

〈**——**一つ**の**大きな**弧**で**跨ぐ**必要**が**あった**。〉)

**鋳鉄**。

(——**エイブラハム・ダービー三世**。

〈**——**祖父**が**、**木炭**の**代わり**に**コークス**で**鉄**を**溶かす**方法**を**確立**した**家**である**。

**——**鉄**が**安く**、**大量**に**作れる**ように**なって**いた**。〉

**——**1779年**、**鋳鉄**だけ**で**アーチ**を**組んだ**。

〈**(1)**部材**は**、**鋳型**で**作る**。

**(2)**そして、**継ぎ目**は**、**木造**の**仕口**を**真似て**いる**。

**〈——ほぞ**と**くさび**。**

**——**鉄**の**接合**の**やり方**が、**まだ**無かった**から**である**。〉**

**(3)さらに、**溶接**も**、**リベット**も**使って**いない**。〉)

**残ること**。

(——**素材**が**変われば**、**形**も**作り方**も**変わる**。

〈**——**ただし**、**最初**は**前**の**素材**の**やり方**を**真似る**。

**——**この**橋**は、**その**過渡**期**が**そのまま**形**に**なって**いる**。〉

**——**橋**は**名所**に**なり、**絵**に**描かれ、**周り**の**町**の**名**に**まで**なった**。

〈**——**いま**も**同じ**場所**に**架かって**いる**。〉)

同じ時代のできごと

『紅楼夢』AD1760年頃『カンディード』AD1759年沖の岩に立つ灯台AD1759年10月16日ベイクウェルの品種改良AD1760年頃ろう学校と手話AD1760年頃産業革命1760年第三次パーニーパットの戦いAD1761年ハリソンの航海時計AD1761年
この項目は誰でも直せます。編集する編集履歴
AD1779年の世界を地図で見る国境・できごと・生きている人が、その年のものに入れ替わります
近世のできごと一覧 →人物一覧 →
歴史データベースとは? →