概要
長江の中流の三峡は、洪水が繰り返し下流の人びとを襲う場所だった。孫文の時代からあったダムの構想を、中国の政府は1990年代に動かし、2006年に堤体が完成する。世界最大の水力の発電所になった。貯水で、百万人を超える人が住み慣れた町や村から移住させられ、多くの遺跡が水に沈む。地すべりや水質の悪化も心配されてきた。洪水を抑え電気を生む巨大な工事は、同時に人と土地の大きな犠牲の上に立っている。
場所
宜昌
30.82°N 111.00°E · 中国・湖北省
30.82°N 111.00°E · 中国・湖北省