概要
十二世紀のはじめ、宋江という者が仲間を率いて各地を荒らした、という短い記録がある。それが語り物の中で膨らみ、梁山泊という沼地の砦に百八人の豪傑が集まる物語になった。元から明にかけて、施耐庵とされる人物がまとめたと伝わる。役人の不正に追われた者たちが、義によって結ばれ、腐った官を懲らしめる。反乱を讃える話として、明や清では禁書にされたこともある。江戸時代の日本でも大流行し、浮世絵の題材になった。
場所
杭州(臨安)
30.25°N 120.17°E · 中国・浙江省
30.25°N 120.17°E · 中国・浙江省
本文
短い記録から。
十二世紀のはじめ。
(1)宋江という者が、仲間を率いて各地を荒らした、という短い記録がある。
(2)そして、それが語り物の中で膨らんだ。
(3)さらに、梁山泊という沼地の砦に、百八人の豪傑が集まる物語になった。
義で結ばれる。
元から明にかけて、施耐庵とされる人物がまとめたと伝わる。
(1)役人の不正に追われた者たちが、義によって結ばれる。
(2)そして、腐った官を懲らしめる。
(3)さらに、反乱を讃える話として、明や清では禁書にされたこともある。
残ること。
江戸時代の日本でも大流行した。
浮世絵の題材になり、のちの時代劇や任侠物の型の一つにもなった。