概要
樺太は、日本とロシアの人びとがともに住む境の定まらない島で、争いが絶えなかった。1875年、ペテルブルクで結ばれた条約で、日本は樺太をロシアに譲り、代わりに千島列島のすべてを得る。北の国境が、はじめて線として定められた。島に暮らしていたアイヌやニヴフの人びとは、どちらかの国籍を選ばされ、移住を強いられた人もいる。のちの日露戦争で樺太の南半分が日本に戻り、第二次世界大戦の後は、千島もソ連に占められることになる。
場所
サンクトペテルブルク
59.93°N 30.36°E · ロシア
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