概要
安保闘争で岸内閣が退いたあと、首相になった池田勇人は、対立の政治から経済へと人びとの目を向けさせた。1960年12月27日、十年で国民の所得を二倍にするという計画を閣議で決める。公共投資で道路や港を整え、産業を育て、減税をする。実際には、計画より早く、七年ほどで目標に届いた。テレビ、洗濯機、冷蔵庫が家庭に入り、多くの人が中流と感じるようになる。一方で、公害と過密と過疎が、同じ成長の中から生まれた。
場所
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
本文
**対立から経済へ**。
(——**安保闘争**で**岸**内閣**が**退いた**あと**。
〈**(1)**首相**に**なった**池田**勇人**。
**(2)**そして、**対立**の**政治**から**経済**へ**と**、**人びと**の**目**を**向け**させた**。〉)
**1960年12月27日**。
(——**十年**で**国民**の**所得**を**二倍**に**する**計画**を**閣議**で**決めた**。
〈**(1)**公共**投資**で**、**道路**や**港**を**整える**。
**(2)**そして、**産業**を**育て**、**減税**を**する**。
**(3)さらに、**実際**には**、**七年**ほど**で**目標**に**届いた**。〉)
**残ること**。
(——**テレビ**、**洗濯**機**、**冷蔵**庫**が**家庭**に**入った**。
〈**(1)**多く**の**人**が**、**中流**と**感じる**ように**なる**。
**(2)**そして、**公害**と**過密**と**過疎**が**、**同じ**成長**の**中**から**生まれた**。
**(3)さらに、**四日市ぜんそく**は**、**その**影**の**一つ**で**ある**。〉)