概要
三十年あまりインドネシアを治めたスハルトの体制は、アジア通貨危機で一気に揺らいだ。通貨ルピアは暴落し、物価が跳ね上がり、失業があふれる。1998年5月、学生たちの抗議が広がり、ジャカルタでは暴動が起きて、多くの華人の商店が襲われ、女性たちが暴行を受けた。軍の後ろ盾も離れ、5月21日、スハルトは退陣を表明する。長い独裁が終わり、インドネシアは民主化と地方分権の時代に入った。
場所
ジャカルタ
-6.21°N 106.85°E · インドネシア
-6.21°N 106.85°E · インドネシア
本文
三十年の体制。
インドネシアの九・三〇事件のあと、三十年あまりインドネシアを治めたスハルトの体制。
アジア通貨危機で、一気に揺らいだ。
暴落と暴動。
通貨ルピアは暴落した。
(1)物価が跳ね上がり、失業があふれた。
(2)そして、1998年5月、学生たちの抗議が広がった。
(3)さらに、ジャカルタでは暴動が起き、多くの華人の商店が襲われ、女性たちが暴行を受けた。
残ること。
軍の後ろ盾も離れた。
(1)5月21日、スハルトは退陣を表明した。
(2)そして、長い独裁が終わり、インドネシアは民主化と地方分権の時代に入った。
(3)さらに、経済の危機が、独裁を倒す引き金になった。