概要
オスマン帝国が弱ると、バルカン半島の小国たちは残る領土を狙った。1912年、セルビア、ブルガリア、ギリシャ、モンテネグロが同盟を組んで攻め、オスマンはヨーロッパの領土のほとんどを失う。翌年、分け前をめぐって、今度はブルガリアとかつての同盟国が戦った。勝ったセルビアは勢いづき、オーストリアとの対立を深める。一年後、サラエヴォで放たれた銃弾が、この半島の争いを世界大戦に変えた。
場所
ハドリアノポリス(エディルネ)
41.68°N 26.56°E · トルコ・エディルネ県
41.68°N 26.56°E · トルコ・エディルネ県
本文
**弱る帝国**。
(——**オスマン**帝国**が**弱った**。
〈**(1)**バルカン**半島**の**小国**たち**は**、**残る**領土**を**狙った**。
**(2)**そして、**1912年**、**セルビア**、**ブルガリア**、**ギリシャ**、**モンテネグロ**が**同盟**を**組んで**攻めた**。
**(3)さらに、**オスマン**は**、**ヨーロッパ**の**領土**の**ほとんど**を**失った**。〉)
**分け前の戦争**。
(——**翌年**。
〈**(1)**分け前**を**めぐって**、**今度**は**ブルガリア**と**かつて**の**同盟**国**が**戦った**。
**(2)**そして、**勝った**セルビア**は**勢いづいた**。
**(3)さらに、**オーストリア**との**対立**を**深める**。〉)
**残ること**。
(——**一年**後**、**サラエヴォ**で**放たれた**銃弾**。
〈**——**この**半島**の**争い**を**、**第一次世界大戦**に**変えた**。**小国**の**戦争**が**、**大国**の**同盟**を**通じて**世界**に**広がった**。〉)