概要
土地と暮らしを奪われ、貧しさに追いやられたアイヌの人びとに対して、1899年、政府は保護を名目とする法律を作った。農業をするための土地を与えるとしたが、与えられた土地はやせていることが多く、勝手に売ることもできなかった。学校では日本語が教えられ、アイヌの言葉と習わしは失われていく。旧土人という呼び名の法律は、およそ百年後の1997年まで残った。2019年、アイヌの人びとを先住民族と明記する法律ができた。
場所
札幌
43.06°N 141.35°E · 日本・北海道
43.06°N 141.35°E · 日本・北海道
本文
保護という名目。
土地と暮らしを奪われ、貧しさに追いやられたアイヌの人びと。
(1)1899年、政府は、保護を名目とする法律を作った。
(2)そして、農業をするための土地を与えるとした。
(3)さらに、与えられた土地はやせていることが多く、勝手に売ることもできなかった。
失われる言葉。
学校では、日本語が教えられた。
アイヌの言葉と習わしは、失われていった。
残ること。
旧土人という呼び名の法律は、およそ百年後の1997年まで残った。
(1)2019年、アイヌの人びとを先住民族と明記する法律ができた。
(2)そして、盗まれた世代のオーストラリアと同じく、「保護」の名で言葉と文化が奪われた。