概要
二十六年続いたビルマの軍の独裁は、経済を行き詰まらせた。突然の高額紙幣の廃止で、人びとの貯えは紙くずになる。1988年8月8日、八並びの日を選んで、学生たちが全国で一斉に立ち上がり、僧侶や市民が加わった。軍は発砲し、数千人が殺された。この運動のなかで、独立の英雄アウンサンの娘アウンサンスーチーが人びとの前に立つ。軍は選挙を行ったが、彼女の党が圧勝すると結果を認めず、彼女は長い自宅軟禁に置かれた。
場所
ヤンゴン(ラングーン)
16.84°N 96.17°E · ミャンマー
16.84°N 96.17°E · ミャンマー
本文
紙くずになった貯え。
二十六年続いたビルマの軍の独裁は、経済を行き詰まらせた。
突然の高額紙幣の廃止で、人びとの貯えは紙くずになった。
八並びの日。
1988年8月8日。
(1)学生たちが、全国で一斉に立ち上がった。
(2)そして、僧侶や市民が加わった。
(3)さらに、軍は発砲し、数千人が殺された。
英雄の娘。
この運動のなかで、独立の英雄アウンサンの娘アウンサンスーチーが、人びとの前に立った。
(1)軍は選挙を行った。
(2)そして、彼女の党が圧勝すると、結果を認めなかった。
(3)さらに、彼女は長い自宅軟禁に置かれた。
残ること。
軍と民主化の綱引きは、三十年あまり続いた。
そして、ミャンマーのクーデターで、再び軍がすべてを握った。