概要
シャムは、東南アジアでただ一つ植民地にならなかった国で、王が全ての権力を握っていた。ヨーロッパに留学した若い官僚と軍人たちは、国を近代化するには王の独裁を改めねばならないと考えた。1932年6月24日の早朝、彼らは首都の要所を押さえ、王に憲法を受け入れさせる。血はほとんど流れなかった。国の名はのちにタイと改められる。だがその後、軍が何度もクーデターを起こして政治に口を出すことが、この国の常になった。
場所
バンコク
13.76°N 100.50°E · タイ
13.76°N 100.50°E · タイ
本文
植民地にならなかった国。
シャムは、東南アジアでただ一つ、植民地にならなかった国だった。
(1)王が全ての権力を握っていた。
(2)そして、ヨーロッパに留学した若い官僚と軍人たちは考えた。
国を近代化するには、王の独裁を改めねばならない。
1932年6月24日。
早朝、首都の要所を押さえた。
(1)王に憲法を受け入れさせた。
(2)そして、血はほとんど流れなかった。
(3)さらに、国の名はのちにタイと改められた。
残ること。
その後、軍が何度もクーデターを起こした。
政治に口を出すことが、この国の常になった。王を押さえた軍が、次の主になった。