概要
第一次世界大戦のあとの不況と震災で、銀行は返ってこない貸し出しを抱えていた。1927年3月、議会で大蔵大臣が、まだ営業していた銀行を破綻したと口を滑らせる。預金者が銀行に押し寄せて金を引き出す取り付け騒ぎが広がり、多くの銀行が店を閉めた。高橋是清が大蔵大臣に就くと、三週間の支払い猶予を命じ、裏が白いままの紙幣を急いで刷って銀行の店頭に積ませ、騒ぎを鎮めた。中小の銀行が消え、大銀行に預金が集まった。
場所
東京
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
本文
口を滑らせた大臣。
第一次世界大戦のあとの不況と震災。
(1)銀行は、返ってこない貸し出しを抱えていた。
(2)そして、1927年3月、議会で大蔵大臣が、まだ営業していた銀行を破綻したと口を滑らせた。
取り付け。
預金者が、銀行に押し寄せた。
(1)金を引き出す取り付け騒ぎが広がった。
(2)そして、多くの銀行が店を閉めた。
裏の白い紙幣。
高橋是清が、大蔵大臣に就いた。
(1)三週間の支払い猶予を命じた。
(2)そして、裏が白いままの紙幣を急いで刷って、銀行の店頭に積ませた。
(3)さらに、騒ぎを鎮めた。
残ること。
中小の銀行が消え、大銀行に預金が集まった。
高橋は九年後、二・二六事件で殺される。