概要
千年以上、日本では神と仏は混ざり合い、寺の中に神社があり、神社に僧がいた。1868年、明治の新政府は、天皇を中心とする国作りのため、神社から仏像や仏具を取り除き、神と仏を分けるよう命じる。これをきっかけに各地で、寺や仏像や経典を壊し、焼く動きが広がった。廃仏毀釈である。奈良の興福寺の五重塔が売りに出されたとも伝わる。多くの文化財が失われ、それを惜しんだ外国人が買い取っていった。
場所
京都
35.03°N 135.76°E · 日本・京都府
35.03°N 135.76°E · 日本・京都府
本文
混ざり合った神と仏。
千年以上、日本では神と仏は混ざり合っていた。
寺の中に神社があり、神社に僧がいた。
1868年。
明治の新政府は、天皇を中心とする国作りのために命じた。
(1)神社から、仏像や仏具を取り除く。
(2)そして、神と仏を分ける。
これをきっかけに各地で、寺や仏像や経典を壊し、焼く動きが広がった。廃仏毀釈である。
残ること。
奈良の興福寺の五重塔が、売りに出されたとも伝わる。
(1)多くの文化財が失われた。
(2)そして、それを惜しんだ外国人が買い取っていった。
(3)さらに、仏教の日本伝来以来の仏教の国が、一時、仏を壊す国になった。