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Event / できごと

キニーネを取り出す

Quinine
AD1820年
重要度 4
デンマークペルシアスウェーデン=ノルウェーオーストリア帝国エジプトスペインフランスNejdモロッコAlgiersグレートブリテン及びアイルランド連合王国プロイセン両シチリア王国バイエルンTunisサルデーニャ王国TripolitaniaハノーファーCyrenaicaAD1820年パリ
このできごとには、まだ自由に使える図版が見つかっていません。 代わりに、このデータベースが持っているAD1820年の版図を描いています(19勢力)。

概要

アンデスのキナの木の皮が熱病に効くことは、十七世紀にイエズス会士を通じてヨーロッパに伝わっていた。だが皮は効き目が一定せず、偽物も多い。1820年、パリの薬学者ペルティエとカヴァントゥが、皮から有効な成分を結晶として取り出し、キニーネと名付けた。量を測って与えられる薬になる。十九世紀、ヨーロッパ人が熱帯アフリカの奥へ入れるようになった理由の一つがこれである。やがてオランダがジャワのキナ農園で世界の供給を握った。

場所

パリ
48.86°N 2.35°E · フランス

本文

**イエズス会士の粉**。

(——**アンデス**の**キナ**の**木**の**皮**。

〈**(1)**熱病**に**効く**こと**が**、**十七**世紀**に**ヨーロッパ**へ**伝わった**。

**(2)**そして、**イエズス**会士**が**運んだ**ので**、**「イエズス**会**の**粉」**と**呼ばれる**。

**(3)さらに、**プロテスタント**の**国**では**、**カトリック**の**薬**として**嫌われた**こと**も**ある**。〉)

**一定しない皮**。

(——**皮**の**まま**では**困る**。

〈**(1)**木**に**よって**、**効き目**が**違う**。

**(2)**そして、**偽物**が**多い**。

**(3)さらに、**どれ**だけ**飲ませれば**よい**か**分からない**。〉)

**1820年**。

(——**パリ**の**薬学**者**ペルティエ**と**カヴァントゥ**。

〈**(1)**皮**から**有効**な**成分**を**、**結晶**として**取り出した**。

**(2)**そして、**キニーネ**と**名付けた**。

**(3)さらに、**量**を**測って**与えられる**薬**に**なった**。〉)

**帝国の薬**。

(——**十九**世紀**、**ヨーロッパ**人**が**熱帯**アフリカ**の**奥**へ**入れる**ように**なる**。

〈**(1)**その**理由**の**一つ**が**キニーネ**である**。

**(2)**そして、**ベルリン会議とアフリカ分割**の**分割**は**、**薬**が**無ければ**成り立たなかった**、**と**いう**見方**が**ある**。

**(3)さらに、**オランダ**が**ジャワ**の**キナ**農園**で**、**世界**の**供給**を**握った**。〉

**——**薬**も**また**、**誰**が**どこ**へ**行ける**か**を**決める**道具**だった**。〉

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