概要
サファヴィー朝が倒れたあとのイランは、各地の勢力が争う時代が続いた。トルコ系のカージャール族を率いたアーガー・モハンマドは、敵を容赦なく倒して国を一つにまとめ、1796年に王として即位した。都は小さな町だったテヘランに置かれる。以後百三十年近く続く王朝は、北からロシア、南からイギリスに押され、領土と利権を次々に手放した。いまのイランの首都と、大国に挟まれた国の立場は、この王朝の時代に形になった。
場所
35.69°N 51.39°E · イラン
本文
**争う時代**。
(——**サファヴィー**朝**が**倒れた**あと**の**イラン**。
〈**(1)**各地**の**勢力**が**争う**時代**が**続いた**。
**(2)**そして、**サファヴィー朝のイスファハーン**の**栄華**は**遠く**なった**。〉)
**1796年**。
(——**トルコ**系**の**カージャール**族**を**率いた**アーガー**・**モハンマド**。
〈**(1)**敵**を**容赦**なく**倒して**、**国**を**一つ**に**まとめた**。
**(2)**そして、**王**として**即位**した**。
**(3)さらに、**都**は**、**小さな**町**だった**テヘラン**に**置かれた**。〉)
**挟まれる国**。
(——**以後**百三十年**近く**続く**王朝**。
〈**(1)**北**から**ロシア**に**押された**。
**(2)**そして、**南**から**イギリス**に**押された**。
**(3)さらに、**領土**と**利権**を**次々**に**手放した**。〈——**タバコ・ボイコット**は**その**一つ**に**対する**抵抗**で**ある**。〉〉)
**残ること**。
(——**いま**の**イラン**の**首都**と**、**大国**に**挟まれた**国**の**立場**。
〈**——**どちらも**、**この**王朝**の**時代**に**形**に**なった**。〉)