概要
南極のイギリスの観測基地で、ジョー・ファーマンらは、春になるたびに上空のオゾンが大きく減っていることに気づいた。人工衛星のデータの処理では、あまりに低い値が異常な値として見過ごされていたとも言われる。1985年、彼らの論文が発表される。原因は、冷蔵庫やスプレーに使われていたフロンが、成層圏で紫外線を防ぐオゾンを壊すことだった。二年後、国々はフロンを減らす議定書を結ぶ。地球の規模の環境の問題に、世界がすばやく手を打てた数少ない例である。
場所
ハリー基地位置は特定されていない(誤差 ±km)
-75.58°N -26.66°E · 南極・ブラント棚氷
-75.58°N -26.66°E · 南極・ブラント棚氷
本文
春ごとの減少。
南極のイギリスの観測基地。
(1)ジョー・ファーマンらは気づいた。
(2)そして、春になるたびに、上空のオゾンが大きく減っている。
(3)さらに、あまりに低い値は、機械の処理では見過ごされていたとも言われる。
1985年。
彼らの論文が発表された。
(1)原因は、冷蔵庫やスプレーに使われていたフロンだった。〈——フロンの発明。〉
(2)そして、成層圏で、紫外線を防ぐオゾンを壊していた。
残ること。
二年後、国々はフロンを減らすモントリオール議定書を結んだ。
地球の規模の環境の問題に、世界がすばやく手を打てた、数少ない例である。気候の問題は、同じ速さでは進まなかった。