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Event / できごと

緑の革命

The Green Revolution
AD1965年 – AD1975年
期間を持つできごと重要度 4

概要

高収量品種と化学肥料と灌漑で、穀物の生産が倍以上になった。飢饉が消える一方、水を大量に使い、地下水位が下がり、農家の負債が増える。

場所

デリー
28.61°N 77.21°E · インド

本文

高収量品種と、化学肥料と、灌漑。

この三つを組み合わせた。

小麦の品種は、メキシコで開発されたものになる。 ノーマン・ボーローグがノーベル平和賞を受けている。

インドの穀物生産が、 20年で倍以上になった。

飢饉が消えた。 1943年のベンガル飢饉のような事態は、以後起きていない。

代償もある。

品種が肥料と水を大量に要る。

地下水を汲み上げ続けた結果、 パンジャーブで水位が下がり続けている。

農薬による健康被害も報告されている。

種と肥料を買うために、農家が借金をする。

そして、恩恵が地域と階層で偏った。

灌漑のある地域と、無い地域。 土地を持つ農家と、持たない労働者。

飢えを消した技術が、別の問題を作った。

出典(2)

マット・リドレー(大田直子、鍛原多惠子、柴田裕之 訳) 繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史第4章 九〇億人を養う
ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来第1章(飢餓・疫病・戦争を人類は抑え込んだ)

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