概要
空気中の二酸化炭素の量を、正確に、長く測り続けた人はいなかった。若い化学者チャールズ・キーリングは、工場や森の影響を受けにくいハワイのマウナロア山の上で、1958年から測定を始める。数年で、二つのことが見えてきた。植物が育つ夏に減り冬に増える、地球が息をしているような季節の波。そして、その波を乗せたまま、年ごとに確実に上がっていく線である。この一本の線は、いまも毎日延び続けている。
場所
マウナロア
19.54°N -155.58°E · アメリカ・ハワイ州
19.54°N -155.58°E · アメリカ・ハワイ州
本文
測り続けた人はいない。
空気中の二酸化炭素の量。
(1)正確に、長く測り続けた人はいなかった。
(2)そして、若い化学者チャールズ・キーリングが始めた。
(3)さらに、工場や森の影響を受けにくいハワイのマウナロア山の上で、1958年から測った。
二つの形。
数年で、二つのことが見えてきた。
(1)植物が育つ夏に減り、冬に増える。地球が息をしているような季節の波。
(2)そして、その波を乗せたまま、年ごとに確実に上がっていく線。
残ること。
この一本の線は、いまも毎日延び続けている。
二酸化炭素と気温の計算が計算で予言したことを、測って示した。資金が打ち切られかけたことも何度もある。