概要
物に質量があるのはなぜか。1964年、ピーター・ヒッグスらは、宇宙を満たす場があり、粒子はそれと関わることで重さを持つ、と理論で予言した。その場の存在を示す粒子を見つけるため、ジュネーヴ郊外の欧州の研究所は、地下に一周二十七キロの加速器を造る。陽子どうしを光に近い速さでぶつけ、何兆回もの衝突を調べた。2012年7月4日、予言された粒子を見つけたと発表される。四十八年待ったヒッグスは、会場で涙をぬぐった。
場所
ジュネーヴ
46.20°N 6.14°E · スイス(CERN・国際機関)
46.20°N 6.14°E · スイス(CERN・国際機関)
本文
重さの理由。
物に質量があるのはなぜか。
(1)1964年、ピーター・ヒッグスらが理論で予言した。
(2)そして、宇宙を満たす場があり、粒子はそれと関わることで重さを持つ。
地下の加速器。
その場の存在を示す粒子を見つけるために。
(1)ジュネーヴ郊外の欧州の研究所は、地下に一周二十七キロの加速器を造った。
(2)そして、陽子どうしを、光に近い速さでぶつけた。
(3)さらに、何兆回もの衝突を調べた。
四十八年。
2012年7月4日。
(1)予言された粒子を見つけたと発表された。
(2)そして、四十八年待ったヒッグスは、会場で涙をぬぐった。
残ること。
理論が予言し、半世紀後に巨大な装置が確かめる。
同じ研究所で、World Wide Web の誕生も生まれている。