概要
オリンピックのマラソンに出て途中で倒れた金栗四三は、世界と戦える長距離の走者を育てたいと考えた。アメリカ大陸を走って横断する計画のための選考会として、大学の学生が東京と箱根のあいだの山道を、たすきをつないで走る競走が企画される。1920年2月14日、四校が参加して第一回が開かれた。やがて正月の二日と三日の恒例になり、テレビで全国に中継される。一人の走者の夢から始まった大会が、国の正月の風景の一部になった。
場所
箱根
35.20°N 139.03°E · 日本・神奈川県
35.20°N 139.03°E · 日本・神奈川県
本文
倒れたマラソン。
オリンピックのマラソンに出て、途中で倒れた金栗四三。
(1)世界と戦える長距離の走者を育てたいと考えた。
(2)そして、アメリカ大陸を走って横断する計画のための選考会を企画した。
たすきをつなぐ。
大学の学生が、東京と箱根のあいだの山道を走る。
(1)たすきをつないで走る競走である。
(2)そして、1920年2月14日、四校が参加して第一回が開かれた。
正月の風景。
やがて、正月の二日と三日の恒例になった。
(1)テレビで全国に中継される。
(2)そして、大学の名を全国に知らせる場にもなった。
残ること。
一人の走者の夢から始まった大会が、国の正月の風景の一部になった。
アメリカ横断の計画は、実現しなかった。残ったのは、選考会のほうだった。