概要
江戸時代にも両替商はあったが、人びとから広く金を集めて事業に貸す銀行は無かった。アメリカの制度を手本に作られた法律のもとで、1873年、東京の兜町に第一国立銀行が開業する。国立と名がついているが、民間の資本の銀行である。大蔵省を辞めた渋沢栄一が、その経営の中心に立った。渋沢はこの銀行を足場に、製紙、紡績、鉄道、保険など五百ほどの会社の設立に関わる。金を集めて事業に回す仕組みが、日本の資本主義の出発点になった。
場所
東京
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
本文
両替商の先。
江戸時代にも、両替商はあった。
だが、人びとから広く金を集めて、事業に貸す銀行は無かった。
1873年、兜町。
アメリカの制度を手本に作られた法律のもとで。
(1)東京の兜町に、第一国立銀行が開業した。
(2)そして、国立と名がついているが、民間の資本の銀行である。
(3)さらに、大蔵省を辞めた渋沢栄一が、その経営の中心に立った。
残ること。
渋沢はこの銀行を足場に、五百ほどの会社の設立に関わった。
金を集めて事業に回す仕組みが、日本の資本主義の出発点になった。