概要
物はそれ以上分けられない粒でできている、という考えは古代ギリシャからあったが、確かめようのない哲学の話だった。マンチェスターの教師ジョン・ドルトンは、気体の性質や、物が一定の重さの割合で結びつくことを説明するため、元素ごとに決まった重さの原子があると考えた。1808年からの著作で、原子の相対的な重さの表を示す。原子は、数えて量ることのできる化学の単位になった。のちの周期表も、この重さを並べることから生まれた。
場所
マンチェスター
53.48°N -2.24°E · イギリス・イングランド
53.48°N -2.24°E · イギリス・イングランド
本文
確かめようのない粒。
物は、それ以上分けられない粒でできている。
(1)その考えは、古代ギリシャからあった。〈——ルクレティウスも歌った。〉
(2)そして、確かめようのない哲学の話だった。
重さのある原子。
マンチェスターの教師ジョン・ドルトン。
(1)気体の性質を説明しようとした。
(2)そして、物が一定の重さの割合で結びつくことを説明しようとした。
(3)さらに、元素ごとに決まった重さの原子があると考えた。
1808年からの著作で、原子の相対的な重さの表を示した。
残ること。
原子は、数えて量ることのできる化学の単位になった。
ラヴォワジエ『化学原論』の元素の考えを、粒の考えにつないだ。のちの周期表も、この重さを並べることから生まれた。