概要
ロンドンの地図職人ジョン・スピルズベリーは、地図を板に貼り、国境に沿って切り分けた。子どもがばらばらの国を組み直すうちに、地理を覚えるという教材である。のちに糸鋸で切るようになってジグソーパズルと呼ばれる。はじめは学ぶための道具で、裕福な家の子どもしか持てなかった。二十世紀に厚紙を型で打ち抜くようになって安くなり、大恐慌のアメリカでは、仕事の無い大人の時間を埋める娯楽として売れた。
場所
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
本文
**国境で切る**。
(——**ロンドン**の**地図**職人**ジョン**・**スピルズベリー**。
〈**(1)**地図**を**板**に**貼る**。
**(2)**そして、**国境**に**沿って**切り分ける**。
**(3)さらに、**子ども**が**ばらばら**の**国**を**組み直す**。〉
**——**組み直す**うち**に**、**国**の**形**と**並び**を**覚える**。**教材**である**。〉
**学ぶための道具**。
(——**はじめ**は**高価**だった**。
〈**(1)**一枚**ずつ**手**で**切る**。
**(2)**そして、**裕福**な**家**の**子ども**しか**持てない**。
**(3)さらに、**のち**に**糸鋸**で**切る**ように**なって**、**ジグソー**パズル**と**呼ばれた**。〉)
**大人の暇**。
(——**二十**世紀**、**厚紙**を**型**で**打ち抜く**ように**なる**。
〈**(1)**安く**なる**。
**(2)**そして、**大**恐慌**の**アメリカ**で**売れた**。
**(3)さらに、**仕事**の**無い**大人**の**時間**を**埋める**娯楽**に**なった**。〉
**——**学ぶ**道具**から**、**時間**を**過ごす**道具**へ**。**同じ**形**の**まま**、**役目**が**変わった**。〉