概要
立法・行政・司法を分けて互いに抑えさせる、という考えを体系にした。アメリカ合衆国憲法が、この本を最も多く引いている。
場所
パリ
48.86°N 2.35°E · フランス
48.86°N 2.35°E · フランス
関わった人(1)
モンテスキューAD1689年1月18日–AD1755年2月10日 · 著者本文
20年かけて書いた。
法は、それが置かれた国の気候と土地と 宗教と商業と習俗に合っていなければならない。
だから、一つの正しい法は無い。
「法の精神」とは、その関係のことになる。
政体を三つに分けた。
共和政、君主政、専制。
それぞれを支える原理を、徳、名誉、恐怖とした。
そして、イギリスを例に権力の分立を論じた。
立法、行政、司法。
同じ人や集団が二つを握れば自由は無い、と。
この本は、実は分権をそれほど体系的に書いていない。
体系にしたのは読んだ人たちになる。
アメリカ合衆国憲法を作った人びとが、 聖書の次に多く引用した著者がモンテスキューだった。
出版の2年後、教会の禁書目録に入った。