概要
占領下の1948年、連合国軍総司令部の意向で、日本は夏のあいだ時計を一時間進めた。電力の節約と、明るい夕方を余暇に使うことがうたわれた。だが実際には、明るいうちは働かされて帰りが遅くなり、寝不足になると不評だった。「サンマータイム」と呼ばれたりもする。独立を前にした1952年、法律ごと廃止された。以後、何度も導入が議論されては見送られている。同じ仕組みでも、働き方が違えば結果が変わる。
場所
35.68°N 139.77°E · 日本・東京都
本文
**占領下の夏**。
(——**1948年**。
〈**(1)**連合**国**軍**総**司令**部**の**意向**で**、**夏**の**あいだ**時計**を**一時間**進めた**。
**(2)**そして、**電力**の**節約**が**うたわれる**。
**(3)さらに、**明るい**夕方**を**余暇**に**使う**こと**も**勧められた**。〉)
**不評**。
(——**実際**に**起きた**こと**。
〈**(1)**明るい**うち**は**働かされる**。
**(2)**そして、**帰り**が**遅く**なる**。
**(3)さらに、**寝不足**に**なる**。〉
**——**「サンマータイム」**と**呼ばれたり**も**した**。〉
**廃止**。
(——**独立**を**前**に**した**1952年**、**法律**ごと**廃止**された**。
〈**(1)**以後**、**何度**も**導入**が**議論**される**。
**(2)**そして、**その**たび**に**見送られて**いる**。〉)
**残ること**。
(——**同じ**仕組み**でも**、**働き**方**が**違えば**結果**が**変わる**。
〈**(1)**時計を一時間進める**の**国々**で**は**、**夕方**が**余暇**に**なった**。
**(2)**そして、**日本**では**、**夕方**が**残業**に**なった**。
**(3)さらに、**時計**を**ずらして**も**、**帰る**時刻**を**決める**力**は**ずれない**。〉)