概要
長いゲリラ戦のあと、白人の政府は交渉に応じ、黒人が投票できる選挙が行われた。解放闘争を率いたロバート・ムガベの党が勝ち、1980年4月18日、国は中世の石の都の名を取ってジンバブエとして独立する。首都の名もハラレに改められた。ムガベは初め和解を説き、教育と医療を広げた。だが次第に反対派を弾圧し、白人の農場を力で取り上げ、経済は崩れて、紙幣は天文学的なインフレで紙くずになった。彼は三十七年間、権力を手放さなかった。
場所
ハラレ
-17.83°N 31.03°E · ジンバブエ
-17.83°N 31.03°E · ジンバブエ
本文
黒人が投票できる選挙。
長いゲリラ戦のあと。
(1)白人の政府は交渉に応じた。
(2)そして、黒人が投票できる選挙が行われた。
(3)さらに、解放闘争を率いたロバート・ムガベの党が勝った。
石の都の名。
1980年4月18日。
(1)国は、中世の石の都の名を取って、ジンバブエとして独立した。〈——グレート・ジンバブエの繁栄。〉
(2)そして、首都の名もハラレに改められた。
和解から弾圧へ。
ムガベは初め、和解を説いた。
(1)教育と医療を広げた。
(2)そして、次第に反対派を弾圧した。
(3)さらに、白人の農場を力で取り上げ、経済は崩れた。
紙幣は、天文学的なインフレで紙くずになった。
残ること。
彼は三十七年間、権力を手放さなかった。
解放の英雄が、新しい独裁者になる。アフリカの独立のあとに、繰り返し見られた形である。