概要
アラブの春が広がった2011年3月、シリア南部の町ダルアーで、壁に政権を批判する落書きをした少年たちが捕らえられ、拷問された。抗議は全国に広がり、アサド政権は軍で応じた。反政府の側はいくつもの勢力に分かれ、イスラム国も入り込み、ロシアとイランは政権を、トルコやアメリカは反政府の側を支えた。五十万人前後が死に、人口の半分が家を追われたとされる。国外に逃れた人びとの波は、ヨーロッパの政治まで揺るがした。2024年、アサド政権は崩れた。
場所
ダルアー
32.62°N 36.10°E · シリア
32.62°N 36.10°E · シリア