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Event / できごと

ジェット旅客機コメット

de Havilland Comet
AD1952年5月2日
重要度 3
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概要

1952年5月2日、イギリスのデ・ハビランド社のコメットが、ロンドンからヨハネスブルクへ飛び、世界で初めてジェット旅客機が定期便で客を運んだ。プロペラ機のほぼ倍の速さで、揺れも少ない。ところが二年のうちに、コメットは空中で次々に分解して墜ちた。機体を水槽に沈めて圧力をかけ続ける実験で、窓の四角い角から金属の疲れによる亀裂が広がることが突き止められる。いまの飛行機の窓が丸いのは、この失敗の教訓による。

場所

ロンドン
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド

本文

倍の速さ。

1952年5月2日。

(1)イギリスのデ・ハビランド社のコメットが、ロンドンからヨハネスブルクへ飛んだ。

(2)そして、世界で初めて、ジェット旅客機が定期便で客を運んだ。

(3)さらに、プロペラ機のほぼ倍の速さで、揺れも少ない。

空中分解。

ところが二年のうちに。

(1)コメットは、空中で次々に分解して墜ちた。

(2)そして、機体を水槽に沈めて、圧力をかけ続ける実験が行われた。

(3)さらに、窓の四角い角から、金属の疲れによる亀裂が広がることが突き止められた。

残ること。

いまの飛行機の窓が丸いのは、この失敗の教訓による。

最初に飛んだ者の失敗が、後に続く者を安全にした。ライト兄弟の初飛行から半世紀で、空は客を運ぶ場所になった。

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