概要
石油の富が一部の人にしか届かないベネズエラで、かつてクーデターに失敗した元軍人ウーゴ・チャベスが、貧しい人びとの支持を集めて大統領に選ばれた。1999年2月2日に就任し、ボリバルの名を掲げた革命を唱える。石油の収入で、貧しい地区に診療所や学校を作った。一方で、憲法を改めて権力を集め、批判的な放送局を閉じた。石油の値が下がると経済は崩れ、後継の政権のもとで、国民の数百万人が国外へ逃れることになった。
場所
カラカス
10.48°N -66.90°E · ベネズエラ
10.48°N -66.90°E · ベネズエラ
本文
届かない石油の富。
石油の富が、一部の人にしか届かないベネズエラ。
(1)かつてクーデターに失敗した元軍人ウーゴ・チャベス。
(2)そして、貧しい人びとの支持を集めて、大統領に選ばれた。
(3)さらに、1999年2月2日に就任し、ボリバルの名を掲げた革命を唱えた。
診療所と放送局。
石油の収入で、貧しい地区に診療所や学校を作った。
(1)一方で、憲法を改めて権力を集めた。
(2)そして、批判的な放送局を閉じた。
残ること。
石油の値が下がると、経済は崩れた。
後継の政権のもとで、国民の数百万人が国外へ逃れることになった。一つの資源に頼る国のもろさが、極端な形で出た。