概要
ヒゼキヤはトンネルを掘って泉を城内に引き、壁を厚くして待った。アッシリアの王は46の町を落とし、エルサレムを「籠の鳥のように閉じ込めた」と自分の碑に書いたが、落としたとは書かなかった。聖書は天使が18万5000を打ったと書く。トンネルはいまも水が流れる。
場所
31.77°N 35.21°E · イスラエル/パレスチナ
関わった人(2)
ヒゼキヤBC740年頃–BC687年 · 王センナケリブ?–BC681年 · 包囲本文
BC705年、サルゴン2世が戦死した。 属国が反乱した。 ヒゼキヤ。 エジプトと、バビロンのメロダク・バルアダンと組んだ。 準備。 「ヒゼキヤのトンネル」。 ギホンの泉は城壁の外。 岩に533メートル。 両側から掘った。 真ん中で会った。 「碑文」。 「掘る者の声が聞こえた。 斧が斧に向かい、 水が泉から池へ流れた。 1200キュビト」。 1880年、少年が泳いでいて見つけた。 古ヘブライ文字。 オスマンが切り取って、 いまイスタンブル考古学博物館。 「広い壁」。 7メートルの厚さ。 「ラメレク」印の壺。 「王のもの」。 備蓄。
BC701年、 センナケリブ。 フェニキア、 ペリシテ、 エルテケでエジプト軍を破り、 ユダ。 「46の城壁のある町」。 ラキシュ。 ニネヴェの宮殿の浮彫に、 ラキシュの攻囲がある。 大英博物館。 斜路、 破城槌、 串刺し、 捕虜の列。 エルサレム。 「ラブ・シャケ」。 アッシリアの高官。 城壁の下で、 ヘブライ語で、 「エジプトは折れた葦」 「主が助けるだと。どこの国の神が助けたか」。 ヒゼキヤの役人。 「アラム語で話してくれ。民に聞こえる」。 「私はお前たちの主人にでなく、壁の上の民に話しに来た。 彼らは自分の糞を食い、小便を飲むことになる」。 列王記下18章。 イザヤ。 「彼は帰る」。 「その夜、主の使いが出て、 アッシリアの陣営で18万5000人を打った」。 19章35節。 センナケリブの碑。 「テイラー・プリズム」。 「ヒゼキヤ、ユダの人。 私の軛に服さなかった。 46の城壁のある町と無数の村を、 土塁と破城槌で囲んで取った。 20万150人と、 牛と羊を、 数えきれず、 持ち帰った。 彼自身は、 籠の中の鳥のように、 彼の王都エルサレムに閉じ込めた」。 「閉じ込めた」。 「取った」とは書いていない。 金30タラント、銀800タラント。 「ニネヴェに送ってきた」。 列王記も、 「金30タラント、銀300タラント」を払ったと書く。 ヘロドトス。 「エジプトで、 野ネズミが夜、 アッシリア軍の弓の弦と盾の紐を食った。 朝、彼らは武器なしで逃げた」。 疫病、 とも。 エジプト軍が来た、 とも。 バビロンで反乱が起きた、 とも。 どれか。 エルサレムは、 落ちなかった。 それだけは、 両方の記録が一致する。 アッシリアの王が、 落とせなかった街。 それは、 ユダの人々に、 「この街は落ちない」と、 思わせた。 115年後、 バビロンが来た時も。