概要
ロムルスの次の王。サビニ人。10か月の暦に1月と2月を足して12か月にし、神官団と巫女とヤヌスの門を定めた。43年、戦争をしなかったと伝わる。ニンフのエゲリアに夜、教えを受けた。ローマの宗教の形は、この伝説の王に帰される。
場所
41.89°N 12.49°E · イタリア・ラツィオ州
関わった人(1)
ヌマ・ポンピリウスBC753年(伝承)–BC673年(伝承) · 王本文
ロムルスが消えて、1年の空位。 「インテルレグヌム」。 元老院が10日ずつ。 サビニ人から王を。 ヌマ・ポンピリウス。 クレス。 ロムルスの共同王タティウスの娘婿。 「哲学者」。 ピュタゴラスの弟子、と言われた。 年代が合わない。 リウィウスがそう書いた。
ヤヌスの門。 戦争のとき開き、平和のとき閉じる。 ヌマの43年、閉じたまま。 次に閉じたのはBC235年。 次はアウグストゥス。 暦。 10か月から12か月。 1月(ヤヌアリウス)と2月(フェブルアリウス)。 355日。 「吉日」と「不吉日」。 祭日の表。 神官。 ポンティフェクス。 「橋を作る者」。 フラメン。 ユピテル、マルス、クィリヌスの神官。 ウェスタの巫女。 6人。 30年の処女。 サリイ。 踊る神官。 天から落ちた盾。 偽物を11作って混ぜた。 フェティアレス。 宣戦の神官。 テルミヌス。 境界の神。 「動かしてはならない」。 職人の組合。 9つ。 笛吹き、金細工、大工、染工、革工、鞣工、銅工、陶工、その他。
エゲリア。 ニンフ。 夜、森で会った。 教えられた。 「王が言った、女神が言った」。 民は信じた。 ヌマが死ぬと、エゲリアは泣いて泉になった。 BC181年、ヤニクルムの丘で石棺が二つ出た。 一つに「ヌマ」、空。 一つにギリシア語とラテン語の本。 ピュタゴラス哲学。 法務官が読んで、 「宗教を壊す」と、 フォルムで焼いた。 リウィウス。 本当にあったか。 ローマ人は、 自分たちの宗教が、 一人の賢い王が作ったものだと思いたかった。 そして、 その王が、 戦争をしなかった王だと。