概要
99日かけて太平洋を渡った。海図が無く、この海の広さを誰も知らなかった。
場所
グアム
13.44°N 144.79°E · アメリカ合衆国領
13.44°N 144.79°E · アメリカ合衆国領
関わった人(2)
マゼランAD1480年頃–AD1521年4月27日 · 当人エルカーノAD1476年–AD1526年8月4日 · 完成させた本文
南米の南端の海峡を抜けて、太平洋に入った。
そこからが長かった。 99日、陸を見なかった。
食糧が尽きた。 記録には、革を海水に浸して食べたこと、 鋸屑を食べたこと、 鼠を一匹高値で売り買いしたことが書かれている。 壊血病で歯茎が腫れ、多くが死んだ。
誰もこの海の広さを知らなかった。 地球の大きさは分かっていたが、 アジアが東へどこまで張り出しているかの見積もりが 大きく違っていた。
グアムに着いて、ようやく水と食糧を得た。 上陸のとき現地の人と衝突している。
マゼラン自身は、その2か月後に フィリピンのマクタン島で戦死した。
18人が3年後にスペインへ帰り着いた。 出発時の乗員は約270人になる。