概要
カエサル・ポンペイウス・クラッススの私的な盟約。元老院を迂回して国を動かした。
場所
ローマ
41.89°N 12.49°E · イタリア・ラツィオ州
41.89°N 12.49°E · イタリア・ラツィオ州
関わった人(3)
ガイウス・ユリウス・カエサルBC100年7月12日(13日説あり)–BC44年3月15日 · 参加ポンペイウスBC106年9月29日–BC48年9月28日 · 参加クラッススBC115年頃–BC53年 · 参加本文
三人とも、元老院に望むものを阻まれていた。 ポンペイウスは東方遠征の措置の追認と退役兵への土地を、 クラッススは徴税請負人の便宜を、 カエサルは執政官職と、その先の属州を。
公的な機関ではない。三人の私的な取り決めである。 カエサルの娘ユリアがポンペイウスに嫁いで縁ができた。
三人が組めば、民会も選挙も動かせた。 元老院は形だけになる。 共和政の仕組みが、それを迂回する合意によって 機能を失っていく過程になる。
ユリアが出産で死に、クラッススがカルラエで戦死して、 均衡は10年で崩れた。 残った二人が向き合えば、内戦になる。