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Event / できごと

コロンブスの到達

Columbus reaches the Americas
AD1492年10月12日
重要度 5

概要

二つの大陸が結ばれた。人・作物・家畜・病原体が行き来し、両側の世界が作り替えられる。

場所

サン・サルバドル島位置は特定されていない(誤差 ±60km)
24.05°N -74.50°E · バハマ(上陸地点に諸説ある)

関わった人(2)

イサベル1世AD1451年4月22日–AD1504年11月26日 · 航海を支援したコロンブスAD1451年頃–AD1506年 · 当人

本文

西回りでアジアへ着けるという計算は、地球の大きさを 実際よりずっと小さく見積もったものだった。 エラトステネスが1700年前に出した値のほうが正確で、 それを知っていた学者たちはこの計画に反対している。

計算が間違っていたおかげで、彼は出航した。 そして、想定していない大陸があった。

本人は死ぬまでアジアの東端に着いたと言い続けた。 「インディオ」という呼び名はその誤りの残りかすで、 いまも使われている。

この到達がもたらしたものは、征服だけではない。 じゃがいも、とうもろこし、トマト、唐辛子が旧世界へ渡り、 小麦、馬、牛が新世界へ渡った。 そして天然痘が渡った。100年で先住民の人口は 地域によって九割減ったという推計がある。

動画(1)

The Columbian Exchange: Crash Course World History #23CrashCourse到達そのものより、そのあと動いた作物・家畜・病原菌のほうが世界を変えたことが分かる

出典(8)

ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之 訳) サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福第15章 科学と帝国の融合
ジャレド・ダイアモンド(倉骨彰 訳) 銃・病原菌・鉄 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎第18章 旧世界と新世界の遭遇
ウィリアム・H・マクニール(増田義郎、佐々木昭夫 訳) 世界史第III部 西欧の優勢(1500〜1850年)
チャールズ・C・マン(布施由紀子 訳) 1493 世界を変えた大陸間の「交換」序(ホモゲノセン〈均質新世〉の始まり)
フェルナン・ブローデル(浜名優美 訳) 地中海第II部 集団の運命と全体の動き(大西洋へ重心が移る)
イマニュエル・ウォーラーステイン(川北稔 訳) 近代世界システム第I巻(長い16世紀の始まり)
アンドレ・グンダー・フランク(山下範久 訳) リオリエント アジア時代のグローバル・エコノミー第1章(世界システムはヨーロッパが作ったのではない)
エドゥアルド・ガレアーノ(大久保光夫 訳) 収奪された大地 ラテンアメリカ五百年第1部(金と銀の熱病)

同じ時代のできごと

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