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Event / できごと

ラズィーヤの即位

Razia Sultana takes the throne
AD1236年
重要度 3

概要

デリー・スルタン朝で唯一の女性の君主。4年で貴族に廃され、殺される。

場所

デリー
28.61°N 77.21°E · インド

関わった人(1)

ラズィーヤAD1205年頃–AD1240年10月15日 · 当人

本文

父イルトゥトゥミシュは、 息子たちより娘のほうが統治に向いていると考え、 遺言で後継に指名した。

即位すると、女性の衣装をやめて男性の外套と帽子で 公の場に出るようになった。 象に乗って市中を進み、直接訴えを聞いたとされる。

貴族(トルコ系の四十人衆)は、 女性が上に立つことを認めなかった。 アビシニア人の側近を重用したことも反発を招く。

4年で廃位され、逃れる途中で殺された。

同時代の年代記作者ミンハージュは、 彼女を「王として必要な資質をすべて備えていたが、 ただ女性であったことが災いした」と書いている。 評価している側の文章でも、 その一点が欠陥として書かれることになる。

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