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Event / できごと

ガリレオの異端審問

Trial of Galileo
AD1633年
重要度 4

概要

観測から出た結論を、教義の名で撤回させられた。それでも地球は動く、と伝えられる。

場所

ローマ
41.89°N 12.49°E · イタリア・ラツィオ州

関わった人(1)

ガリレオ・ガリレイAD1564年2月15日–AD1642年1月8日 · 被告

本文

望遠鏡で見たのは、月の凹凸と、 木星を回る四つの衛星と、金星の満ち欠けだった。

金星が満ち欠けするなら、 金星は太陽の周りを回っている。 地球中心説では説明できない。

問題は、それを何語でどう書いたかにもあった。 ラテン語ではなくイタリア語で、 対話形式で、地球中心説を唱える人物を 「シンプリチオ(単純な人)」と名付けて書いた。 その人物に教皇の主張を言わせている。

裁判で有罪となり、地動説の放棄を誓わされ、 残りの生涯を自宅軟禁で過ごした。

「それでも地球は動く」と呟いたという話は、 100年以上あとの伝記に現れる。

カトリック教会が誤りを公式に認めたのは1992年になる。 359年かかった。

出典(2)

カルロ・ギンズブルグ(杉山光信 訳) チーズとうじ虫 16世紀の一粉挽屋の世界像同じ時代、同じ制度の別の裁判
ヤーコプ・ブルクハルト(柴田治三郎 訳) イタリア・ルネサンスの文化この本が始まりとした流れの、その先

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