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Event / できごと

杯酒釈兵権

Releasing military power over a cup of wine
AD961年
重要度 4

概要

陳橋で兵に担がれて皇帝になった趙匡胤が、翌年、担いだ将軍たちを酒宴に呼んだ。「あなたたちも、部下に担がれれば」。「土地と屋敷と美女で、余生を」。翌日、全員が辞表を出した。50年の五代で、兵が皇帝を作る時代が、酒で終わった。文治。

場所

開封
34.80°N 114.31°E · 中国・河南省

関わった人(1)

趙匡胤(宋の太祖)AD927年–AD976年 · 皇帝

本文

960年正月。 「遼と北漢が、来た」。 「殿前都点検、趙匡胤。北へ」。 「陳橋駅。開封の北20キロ」。 「夜。兵が『天子がいなければ』。趙普。趙匡義」。 「朝。黄袍。眠っていた趙匡胤に、着せた」。 「『私は、天子にならない』。『皇太后と幼帝を、傷つけるな。大臣を辱めるな。府庫を侵すな』」。 「開封へ。柴宗訓。禅譲」。 「『宋』。宋州の節度使だったから」。 961年7月。 「石守信、王審琦、高懐徳、張令鐸。『陳橋で、私を担いだ』」。 「酒」。 「『私は、あなたたちのおかげで、ここにいる。だが、天子は、つらい。私は、夜、眠れない』」。 「『なぜ』」。 「『この座を、誰が、欲しがらないか』」。 「『我々は、そんな』」。 「『あなたたちは、そうでも、部下が。あなたたちに、黄袍を着せたら、断れるか』」。 「『我々は、愚かでした。どうすれば』」。 「『人生は、短い。金を貯め、田と屋敷を買い、歌姫を置いて、酒を飲んで、子孫を』」。 「『私は、あなたたちと、縁組みを』」。 「翌日。全員が、『病気』。辞表」。 「節度使に。兵権なし」。 「『杯酒釈兵権』。『続資治通鑑長編』。李燾。『涑水記聞』。司馬光」。 「本当かどうか」。 「『それに近いことが』」。 「『禁軍を、三つに。殿前司、侍衛馬軍司、侍衛歩軍司。三衙。互いに、牽制』」。 「『枢密院が、兵を動かす。三衙が、兵を持つ。将軍は、兵を、知らない』」。 「『更戍法。兵を、回す。将と兵が、馴れないように』」。 「『文官が、軍を』」。 「『文治』」。 「『重文軽武』」。 「『宋は、弱かった』。遼。西夏。金。モンゴル」。 「『宋は、300年、兵に、倒されなかった』」。 「『唐の藩鎮、五代の武人。それを、酒で』」。 「『趙普。「兵権を奪い、銭穀を制し、精兵を収めよ」』」。 「『太祖誓碑。「言論で、士大夫を殺すな」』」。 「宋の、300年の、文の時代は、一杯の酒から」。 「本当かどうか」。 「そう言われている」。

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