概要
二重の包囲陣でウェルキンゲトリクスを降し、ガリアの組織的抵抗を終わらせた。
場所
アレシア
47.54°N 4.50°E · フランス・コート=ドール県アリーズ=サント=レーヌ
47.54°N 4.50°E · フランス・コート=ドール県アリーズ=サント=レーヌ
関わった人(2)
ガイウス・ユリウス・カエサルBC100年7月12日(13日説あり)–BC44年3月15日 · ローマ側 · 総指揮ウェルキンゲトリクスBC82年頃–BC46年 · ガリアの総指揮本文
ウェルキンゲトリクスは、会戦を避けて焦土戦術を取った。 ローマ軍の補給を断つ方針である。 それが効いていたが、アレシアの丘に籠もったところで カエサルは包囲を選んだ。
内側の敵を囲む壁と、外から来る救援を防ぐ壁。 二重の環を築いた。総延長で数十キロになる。 杭、堀、落とし穴、鉄の棘。 その全部を、包囲しながら作っている。
救援は来た。史料は25万と書くが、誇張とされる。 内と外から同時に攻められ、 最後は騎兵の投入で持ちこたえた。
ウェルキンゲトリクスは翌日、武具を置いて降伏した。 6年後、凱旋式で引き回されたあと処刑されている。
出典(2)
ガイウス・ユリウス・カエサル 『ガリア戦記』第7巻 68–89
塩野七生 『ローマ人の物語』IV ユリウス・カエサル ルビコン以前