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Event / できごと

トルデシリャス条約

Treaty of Tordesillas
AD1494年6月7日
重要度 4

概要

大西洋に一本の線を引き、東をポルトガル、西をスペインと決めた。住んでいる人には誰も相談していない。

場所

トルデシリャス
41.51°N -5.00°E · スペイン・バリャドリッド県

本文

大西洋に、南北の線を一本引いた。

カーボヴェルデ諸島の西370レグア。

その東をポルトガル、西をスペインとする。

前年に教皇が引いた線を、 ポルトガルの求めで西へ動かしたものになる。

動かした結果、ブラジルの東部が ポルトガル側に入った。

コロンブスの航海から2年後で、 その大陸の形は誰も知らない。

だからこれは偶然になる。

ブラジルがポルトガル語を話す理由が、 この線の位置にある。

条約に署名したのは二つの王国だけで、 イギリスもフランスもオランダも縛られない。

そして、そこに住んでいる人びとには 誰も相談していない。

地球を二人で分けるという発想が、 この時代には成り立った。

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