概要
諸侯王が削封に反発して挙兵したが3か月で鎮圧された。以後、権力は中央へ集まる。
本文
諸侯王が、領地の削減に反発して挙兵した。
漢は建国時、 功臣と一族に広い領地を与えていた。 その王たちが、独自の軍と財政を持つ。
呉王は塩と銅を握って豊かだった。 「呉楚七国」と呼ばれる連合が立つ。
3か月で鎮圧された。
きっかけを作った鼂錯という官僚は、 反乱側が「彼を除け」と要求したため、 朝廷が処刑して収めようとした。 それでも反乱は止まらなかった。
鎮圧後、諸侯王の権限は大きく削られた。 官吏の任命権を取り上げ、 領地を子に分割相続させて細分化する。
中央集権が進む。
武帝が対外遠征に出られたのは、 この整理が済んでいたためになる。